神戸市民間病院協会の管理者研修。
今日も管理者倫理がテーマでした。
最近は、このテーマで話す時は、
管理の問題と倫理の問題を分けて考えることを、事例を示しながら説明する事が多くなりました。
分けて考えると言っても、起きていることは一連のストーリーの中にあるわけですから、すぐにはピンと来ません。
それでも、両者がどのように絡まっているのかを紐解くことで、ああなるほど!ということになります。
私は、その瞬間、受講者の内側にぼーっと燃えるものが現れるのを感じます。
なんと表現して良いのか……。
いつもとは異なる思考をすることで、新しい気づきを得られる時のスイッチオンみたいなものです。
5年前はクリアに説明できなかった両者の違い。
本を書いたことで説明の機会が増えたためか、
今では完全に説明ができる自分がいます。
1月17日。
25年前に生かされる方を選択された命。
生かされたからこそ、こうして多くの管理者と共に新たな気づきと力を分かち合える。
今日は、そのことに感謝しながらの神戸での研修でした。
はじめまして。昨日研修に参加させて頂きました。師長と言う役割を向いてないと思いつつ、今に至るわたしになんとなくこの2日巡るものを感じて、勝原先生の事をスマホで触っていました。理想だけではいかないですが、それでも良いと教わった気がしました。
研修では、元勤務先の部長さんとも同じ時間を共有し、そんなことを思ってたんだと知りました。現場で自分らしく自分のことだけに少し周りをみれる立場でちょうど良いと思うわたし。今のわたしは、使命感も少なく、向いてないとまだ逃げ続けることがあり、こんな私で良いのかと思いながら、先生のような強い想いを持てる自分にならないけれど、なってみたいくらいな気持ちになった1日でした。ありがとうございたました。
コメントありがとうございます。
「そこにいる」には何か意味があるのだと思います。
「その場にいる」「その職場にいる」「その現場にいる」
きっと、そこに活かされていることもあるかと思います。
コメントいただき、私もあの場にいたことにより一層意味を感じることができました。
ありがとうございます。