愛媛県立の四つの病院の次席(主任級)と看護長に、
拙著を用いながら、2日間にわたり管理者倫理の研修をさせていただきました。
拙著『組織で生きる: 管理と倫理のはざまで』(医学書院)に出てくる事例は、
主に2000年ごろから見聞きしてきた事例ですので、
中には20年以上も前の倫理問題もあるのですが、
未だにそれが管理者たちに響く事例として生きています。
倫理問題の本質は、
自分が大切にしている価値観を本当に大事にできているのかどうかということ。
生きることや仕事することにおいての本質的なことを扱うので、
長年にわたり、テーマとして扱い続けられるにだと思います。
今日出会ったある看護長さんの本は、付箋がびっしり。
自分がモヤモヤした時にはいつも読み返しています、と言ってくれました。
とても嬉しいです♪
自分のことは、わかっているようでわからないものです。
だから、今日のような場で立ち止まり、
自分が何を大事にしているかに気づいた瞬間、雪解けがおきます。
そんな大切な時間を今回も一緒経験させていただきました。
ありがとうございました😊
研修ありがとうございました。楽しい研修であっという間でした。自分の大切にしている価値観を大事に管理者として日々努力していきます。
近田様
嬉しいコメントをありがとうございます♪
ぜひぜひ、実践で活かしてくださいませ
また愛媛にうかがいますね(^○^)