かつて私は、自分のことを読書魔で活字中毒だと思っていました。
幼稚園の頃から社会人になるまで、ずっと電車で通っており、
もっぱら読書は車内でした。
だから、私が本をあまり読まなくなったのは、車通勤になったせいだと
看護部長時代は思っていました。
昨春から時間ができたし、電車に乗る機会も増えたので、読みたいと思っていた本はすべて読もうと息巻いていましたが、意外と読書は進んでいません。
原因は、ご多分に漏れずタブレット端末です。
車内では、メールチェックはもちろん、昨夏から晩秋にかけてはポケモンに多大な時間を費やし、最近は数字あわせのゲームにはまっています。
結局のところ、私は読書魔でも活字中毒でもないようです。
明日から、実験を始めます。
移動中の車内では、ぜったいにタブレットを開かないことにより、読書が進むかどうかを調べる実験です。
おもしろい結果が出たら、報告します。
●実験開始日:平成29年3月18日
●終了予定日:平成29年3月31日
●実験対象者:勝原裕美子
●倫理的配慮:無理に電車を乗り越したりして時間を稼がない。
車内満員の場合は本を開かない。
読書の強制力を働かせてストレス状況に自分を追いやらない
勝原先生、私も自分は活字中毒だと思っています。タブレット・・・スマホしか持っていません。電車通勤とはいっても13分です。今はもっぱら「本」より「文献」を読んでいる感じです。
香川さゆり様
修了しても、文献を読み続ける・・・修了生のお手本ですね。私もまじめに・・・