軸を持って受け入れてもらう:看護部長100人PJの活動から

投稿者: | 2017年9月23日

朝から、「看護部長100人プロジェクト」のミーティング。
今日は、8月の日本看護管理学会で行ったインフォメーションエクスチェンジの様子を、参加できなかったメンバーと共有し、プロジェクトの今後を考えました。

10名足らずで始めたプロジェクトですが、
その活動内容を聞きに、学会には200名近くが参加してくれました。

終了後には、
「私にインタビューしてください」とか、
「看護部長経験者を紹介します」というありがたいお申し出も、
いっぱいいただきました。

プロジェクトメンバーは、
あらためて、自分たちの活動の意義を確認したようです。

それでも課題もあります。
「この人の語りは残したい」と思う人がいて、インタビューのお願いをしても、
・中小病院の語りなんて、大規模病院の人には意味がない
・辛い思いをさせられた相手のことは、もう赦してしまっているので、語るに及ばない
・肝心なことは、まだ語れない

と言われ、なかなかインタビューに至らない というのも課題の一つです。
でも、今日は、ちょっと道が拓けました。

そんなふうに固辞されていた方が、実は学会にいらしていたそうです。そして、私たちのプロジェクトの内容を知って、これなら協力してもいいと思い直してくださったらしいのです。

こういうプロジェクトって、わーーって広まる時もあれば、停滞するときもあると思うのですが、やっぱり、
何のためにやっているのか、何の意味があるのかという軸がしっかりあれば、道をつなげていけるように思います。

がんばろーっと。

インタビューが100人に到達したら、
ホテルのスイートルームを借り切ってお泊まり宴会をすることと、
くす玉を割ることを、とりあえず非公式に決めました。

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