「一人一人がチームを作る」研修

投稿者: | 2020年11月24日

岡山県で訪問看護事業や居宅介護支援事業を展開している
(株)エールの社員研修に呼んでいただきました。
代表取締役社長の平田晶奈さんは、勝原私塾の1期生というご縁です。

毎年、11月23日には全職員が集まり、一年の振り返りをすると共に、
新しい一歩に向けた結束を図る研修を行っているとのことです。

丸5年を終え、6年目をスタートする大事な日の研修。
テーマは、「一人一人がチームを作る」としました。

自分の大事にしていることと、仲間が大事にしていることを相互に尊重し、
自分と組織の未来を語る。

そんな場にしたいと、組織行動論、コーチングの技術、ファシリテーションの技術、組織開発の考え方を用いて、終日の研修を組みました。

盛り込みすぎで、少し時間が足りなかったのですが、
自分をしっかり見る、仲間をしっかり見る、
自分の声をしっかり聞く、仲間の声をしっかり聞くことを通して、
「一人一人がチームを作る」の意識が高まるような構成です。

いろいろなワークをした最後に、
一人一人が“私の目標(どういう自分でありたいか)”を発表し、
それに対する仲間からのエールを聞くという時間を設けました。

 「自分の看護をしっかり作ること」
 「職員を支え続けられる事務職であること」
 「いつか地元で訪問看護事業を立ち上げること」

  ・・・・・・・・・・・

この一人一人の力と仲間の支援が、組織の成長にとって不可欠。
その大切さが伝わったかなあと思える、とても嬉しい時間でした。

(株)エールには、とても素敵な未来が待っているはずです。
なぜなら、こんなに素敵な職員たちがいるから。
気持ちよく研修をさせていただき、ありがとうございました。

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