理系の香りがする大学院で講義

投稿者: | 2017年11月22日

名古屋工業大学の小竹暢隆先生のご依頼を受け、大学院でヘルスケア機関におけるマネジメントについて講義をしました。

工業大学ですから、掲示物や学生さんの会話にも理系の香りがいっぱい。

物理で修士号を取って技術者としてメーカーで働いている人が、科目等履修生で聴きに来られていましたが、経営の話は、働く者としては、まさに知りたかった話ばかりで面白い!という感想を持たれていました。

そのほか、

●みんなの気持ちが一つになっているかどうかを、トップはどうやって知るのか?

●よい会社かどうかはどうやって見極めるのか

●人が入れ替わる中で、組織文化はどのように継承されるのか

●部下からの意見をどのように吸い上げるのか

といった質問がありました。これまでも、他で同様の質問を受けたこともあります。

知っていること、経験したことでしか語れませんが、どんな組織や職場にあっても、働く人たちの関心や悩みは同じようなところにあるのだなあと思います。

それは、きっといい仕事をしたい。いい組織で働くたいという気持ちの裏返しですよね。

エレベーターの中の表示。こんなことが私には目新しい。

 

 

 

 

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