5月12日は、国際看護の日。それに因んで、各地で様々なイベントが行われています。
京都岡本記念病院では、昨日、Basic Life Support(一次救命処置)の講習会が行われました。
いいな!と思ったのは、病院正面玄関に入った直ぐのロビーで実施したこと。
広告を見て集まった地域の人たちに加え、外来受診患者や付き添い家族なども、少し遠巻きながらも、興味深げに見ていました。
BLSは、知っているのと知らないのとでは大違い。
救急看護認定看護師によると、自宅や職場など地域で心停止する人は全体の70%。その人達に、できるだけ早くBLSを行うことで、救える命もたくさんあります。因みに、病院で心停止する残りの30%のうち、90%は看護師が発見していることも教えてもらいました。
いろいろな所でBLSの講習をしています。目に留まったら、ぜひ受けてみて下さいね。
そういえば、毎年のように受講していたけど、この2年、私も受けていないなあ。受けなきゃ。
いいアイデアですね。参考にします!勝原さんも是非!