『ビー・アサーティブ』という本を世に出したのが2003年。
販売が終了となり、
これの改訂版を書かないかというありがたいお話をいただいたのが、2年前。
だけど、なぜだか筆が進まず、
もたもたしていました。
私は、アサーティブなコミュニケーションはすごく大事だと思っているけれども、アサーションの本を書きたいわけではない。
もっと根底にある、なんというか、人はみんな対等であるということを前提とした、何かしら生きやすさ、働きやすさに関するような本だと書けるような気がする。
そう思って出版社に編集会議を開いていただき、よく話し合い、
とにかく、今書きたいと思うことを、エッセイみたいな感じでいいから、
連載原稿のようにどんどん書き出していきましょうということになったのです。
で、まずは初回の締め切りに向け、
2回分書いてみました。
これが連載として通じるかどうか、これから詰めに入ります。
まあ、書き出してみると、
普段言っていることが整理されて、いい感じではあります。
ありがたいことに、
現在、原稿をあと2つ抱えており、
講演家ではなく、しばらくは執筆家として活動します。
』