備えあれば憂いなし:看護部管理室が製作所に

投稿者: | 2020年7月7日

顧問先の上尾中央総合病院。

看護部管理室のドアには「〇〇製作所」という表示がかかっています。

新型コロナ感染症の第2波に備えて、
ちょっとでも手が空いたら、手術のときに使う覆布を使って、
感染防護ガウンやマスクを製作しているのです。

裁縫のセンスのある副看護部長の指揮のもと、
ちゃくちゃくと製作が進んでいます。

切って、縫って、揃えて、蓄える。

もちろん、使わずに済むのが一番。
でも、万が一のときに慌てなくてもいいように。
少しずつ、少しずつ。
こういうの、大事ですね。

パーツごとに切って仕分け。
袖口にはゴムを通し、胴囲は紐で調整できるという本格的なデザイン。

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