顧問先の京都岡本記念病院では、
今年度、「働きがい向上プロジェクト」が発足しました。
今日は、午前中からプロジェクトメンバーとの打ち合わせ。
そして、午後の師長会では、
まずは、自分たちの働きがいについて話し合う時間を設けました。
グループワークに一緒に参加したり、
他のグループの発表を聞いていると、
〇いろいろあるけど、これまで自分を育ててくれた人たちのことを思うと、
自分たちがそれをつなぐ責任がある。
〇私がいなくても、岡本が回らなくなることはないのはわかっているけれど、
育ててもらったことは裏切れない
〇辞めたいときもあったけれど、どんな時でも、誰かが声をかけてくれたから今がある
〇他職種とも話し合い、意見を言い合える土壌がある
〇認定看護師の支援があったり、勉強させてもらったりと支援が豊富
など、素敵な声があちらこちらから上がりました。
自分たちには、たくさんの種が植わっていることに気づいたからこそ、
その種をどう育てて、次の種につなげるかという話にも至りました。
グループワークが終わって、「楽しかったぁー」という声が聴けて、
私もその場に一緒にいさせてもらえたことを、とても嬉しく思いました。
本当に素敵な師長さんたちです。