雪だるまがスリムになる勝原私塾

投稿者: | 2020年9月30日

勝原私塾4期が無事に終わり、ほっとしています。

オンラインだと参加できるのに・・・という声と、
リアルだから参加を決めました・・・という声の両方がありました。

もちろん、塾のプログラムはあり、パワーポイントもあります。
でも、それはあくまでもツールにしかすぎません。

その場でしか起きえないダイナミズムを使い、
その時にしか感じられない感動を呼び起こすことを
最も大事にしている塾なので、
私は、リアルにこだわって運営しました。

コロナ禍であっても、北海道や東京からの参加者がありました。

参加者が安心して受講できるように、

開場1時間前から、喚起と消毒に努めて、
絶対クラスターを起こさないぞ!という覚悟で臨みました。

最初は緊張していた顔が、
回を追うごとにほころんでいきました。

ある塾生は、
   「雪だるまのように何枚も重ね着していたのが、
    一枚ずつはがされていく感じだった。
    そのたびに、ざわざわと揺れ動き、数日するとそれがとまり、
    また塾の日になると揺れ動かされる事の繰り返しだった」
と表現しています。

別の塾生は、
   「感謝ノートをつけることから一日を始めるようになり、
    満たされていくような感じでした。
    自分が変わったとはっきり自覚できています」 
と話してくれました。

最終日。
 「ここに来れなくなるのはさびしいけれど、清々しい気持ちです」
と、みんなが異口同音に言ってくれました。

何を学んだのかは、一人一人異なります。
でも、知識や技術の習得だけではないことは確かです。
生き方や仕事への向き合い方の学び、
すなわち自分自身を豊かにする学びだったのだと思います。

マネジメントは、自らを豊かにする。
そう信じて開催している塾です。
だから、そんなふうに言ってくれるのが嬉しかった。
また、頑張って続けようと思う気持ちにさせてくれたのは、塾生たちです。
ありがとうございます。
まもなく、5期の募集を開始します。

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