昨日、大阪経済大学ロジカルコミュニケーションのオンライン授業に、
“カッピ先生”としてゲストで出させていただきました。
テーマは、I message, You message.
この2つの使い分け。
例えば、こんな感じ。
(講義では、こんな例文はなかったけど……(^^))
私は素敵なあなたを抱きしめたい。
私は、あなたを抱きしめたいくらい素敵な人だと思う。
講師のヒロ先生こと水江さんや、アッキー先生こと関戸さんの解説の後、
どんな時に自分はI message を使い、どんな時に You messageを使っているのかを、ブレイクアウトルームでディスカッション。
カッピ先生もそこに混ぜてもらったら、
* I message は断定的な言い方になるので、話が膨らまないから、
よほど親しくならないとI message は使わない。
* ジャブを打つ感じでyou messageを使いつつ、
3割くらいI message.それくらいでちょうどいいかな。
*何かを決める時には、I message.
とかって、なるほどの意見を結構聞けた。
よく考えてるし、わかっているなあと感心。
で、自分でクラスメイトのことを、I message, You message.で表現してチャットに書き込むという演習では、
いろんな意味でさらに感動した。
まず、みんなが完璧に2つの違いを理解していること、
そして、クラスメイトのことをよく見ていること、
それに、それを表現できる関係性が築けていること、
最後に、何か面白いことを書かなあかんという大阪のノリが満載なこと
ということで、
緊急事態宣言でスケジュールが空いたために叶った飛び入り参加でしたが、
学部学生さん達に混じって、私は、ご機嫌、絶好調で、一緒に学ばせてもらったのでした。