ヘルスケアワーカー キャリア学会のワークショップ。
本日は、「なぜ異動はあるのか:異動の光と闇」がテーマでした。
「異動はあって当たり前」
「異動は命じられたら受けるもの」
「異動がないと組織はまわらない」・・・
米国の看護師のように、異動という概念をもたないところもある中で、
日本では、ほとんどの病院で異動は当たり前に行われています。
受けるにしても断るにしても、
命じるにしても、打診するにしても、
もっと異動を主体的に自らのキャリアに活かしてほしい。
そんな目的をもったワークショップ。
光の部分や闇の部分の話を、私を含めて5人が話題提供しました。
終わるころには、
異動を知らない自分に出会うチャンスととらえたいという人もいれば、
管理職の中には、異動の話をするときには、その人の人生にかかわる話をするのだという姿勢を大事にしたい といった意見も出てきました。
異動の季節です。
今回のワークショップが、各人にとっての異動に柔らかさと強さをもたらしますように。
次回のワークショップは、
5月14日(日)です。
Don’t miss it!