昨日は、月刊誌「訪問看護と介護」の取材で、
大阪府の南部にあるベルシャンテに行きました。
ここは、
・サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
・クリニック
・看護小規模多機能型居宅介護事業所(看多機)
・訪問看護ステーション
・介護相談センター
の5つの機能を一つの建物に有する複合型施設。
一人一人の利用者のために、プロとしてどう関わるべきかを考えると、
治療だけでもだめ、看護だけでもだめ、介護だけでもだめ。
単独の施設で働いてきた職員達は、それぞれの限界を感じる事があったようです。
この複合施設では、そういった懸念なく、
地域にいる人たちが、必要なときに治療を受け、
大事なときに看護がそこにいて、
日常的には介護ケアを頼る といったことが当たり前に叶うように、
実にうまく連携していました。
医師も看護師も介護福祉士も事務職も
ここで働いていると、
利用者のために最善を尽くすことを常に考えられることに喜びを感じているなと思いました。
笑顔が素敵なみなさんにお会いできて、
私も上々でありました。
この笑顔をみれば、どんな素敵な人たちだったか、わかりますよね。
けし餅が、堺の名物とは知りませんでした。
千利休がいた所なので、多くの老舗菓子屋があるとのことです。
一昨年主任研修でお邪魔しました。
そうでしたか。3年前に出来た施設とうかがったので、きっと出来立てホヤホヤの時に行かれたのですね