この土日、勝原私塾3期の3日目、4日目が終了しました。
これでもか、これでもかと、
俯瞰と接近の嵐を仕掛けたので、
塾生の表情がころころ変わるのが見ていてよくわかる。
脳内で固定されていた思考が動き、
知らないうちに押しやっていた感情が表れてくる。
塾生が感じる今までにない疲労感は、新たなエネルギーをチャージする準備。
懇親会は、疲労を吹き飛ばすがごとくの弾けぶり。
私にとって、今回の3日目は、
ゲストで来てくださった恩師の金井壽宏先生(神戸大学)を前に組織論の話をするという超スーパーコンフォートゾーン越えの時間でもあった。
なんというか、ナイチンゲールの前でナイチンゲール論を教えるような感覚。
その緊張感も、終わってしまえば、精一杯のパフォーマンスをするに必要な、大切な感覚だったことがわかる。
以下、この2日間の塾生のコメントの一部。
とても嬉しい。
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●ゆい訪問看護ステーション代表 森本広子さん
勝原私塾で、あらゆるデータや情報を得た。
知識にするには、解釈、統合、理解が必要。
溢れる情報やデータに、溺れて窒息死しない様にしなければ…
知識を知恵に、実践に結びつけたいと、強く思えた2日間。
貪欲に学びたいなぁ…と、最近思える。(中略)
自分自身に、俯瞰と接近。
チームのあり方も、考える事ができた。
勝原私塾は、知識と創造の泉‼️‼️
●NTT東日本札幌病院看護部長 坂上真弓さん
DAY1.2の時は、皆さんのようにスッキリ感がなくて、
何かもやもやがあったのですが、
今は、それも含めて自分を肯定できるなと感じています。
そして今回、楽しさに加え、悔しさや、教訓や手応え感があって、
そこからは次々目からウロコが押し寄せてきました!
私塾専用のfacebookページで、
皆さんのコメントを読んで改めて感じたり考えたり、
コメントを入れたりするこの過程自体も学びに繋がり、
二重三重のミルフィーユです。
●東京都健康長寿医療センター副看護部長 加納江利子さん
今までの経験知と理論と繋げて腹落ちする事がたくさんありました。
問題点とは、問題の中で自分でコントロールできること!という考え方は
目から鱗が落ちました。
みんなでたくさん問題を出しきって、
自分たちで解決可能か、不可能かに分けていくだけで
スッキリしていく感があり、すぐ使えそう!です。
大人になってから学ぶって、楽しいですねー!