2016年8月に、次世代看護部長職を支援する目的で立ち上げ、 ほそぼそと活動を続けてきた看護部長100人プロジェクトの再始動が決まりました。
これからは、ヘルスケアワーカーキャリア学会の中のプロジェクトとして、活動していきます。
本日の学会ワークショップでは、これまでの活動の概要を説明した後、元看護部長から聞き取った2事例について、丁寧に検討しました。
〇 この語りからは、△△が読み取れますね と確認し、
〇 それでは、あなたにとって△△はどういう意味がありますか
について語り合ってもらいました。
・自分には起きないと思うような事例を疑似体験する
・似たような事例を経験したけれど、こういう向き合い方もあったのかと引出しを増やす
・自分がやってきたことはこういうことだったと自己承認したり、客観視したりする
・看護部長職でない人は看護部長という仕事の理解を進める
参加者には、大きな気づきと学びがあったことが、
感想タイムの発言や表情からみてとれました。
今後、看護部長100人プロジェクトに参加したいと思う方は挙手してくださいと言うと、大半の人から手が上がりました。
むちゃくちゃ嬉しい瞬間でした。
生の語りだからこそ、職位や職種などが異なっていても、
そこから感じることはたくさんある。
そういうふうに思ってくれたのだと思います。
いやあ、いい時間でした(自画自賛)。
今後、学会HP上で、看護部長の生の声をアップしていきます。
学会員だけが閲覧できます。
4月から2025年度の会員になってくださいねー(⌒∇⌒)
お待ちしています。