227人の学生が聞いた「看護の仕事」

投稿者: | 2017年3月2日

昨年、医学部も看護学部も薬学部も持たないある大学で「看護の仕事」について講演をする機会をいただきました。

数日前に、そのときの感想が届きました。

講演を聴いて、だいたい次のようなことを書いてくれていました。
・生き方・仕事の仕方など将来について考えた
・看護の仕事を認識した
・看護と自分の結びつきを考えた

私に講演を依頼してくれた教員(友人)は、聞いていて泣きそうになったと、後で感想を伝えてくれましたが、学生さんたちにも自分たちの生きる社会にある「看護」が伝わったのではないかと思います。

許可を得たので、いくつか抜粋して掲載します。

●どんなに辛い仕事があったとしても、手がけたからには一生懸命らやなくてはいけないものだと思いました。また、どんな嬉しかった経験や悔しかった経験も、これから生きていく上で力になるということが、話を聞いて絶対あるんだなと思えた。この講演をもとに、これからの自分の将来のために、これから苦しいことがあっても人のために一生懸命がんばっていけるような人間になれるようにしていきたいです。

●看護師という仕事は、自分なら絶対に選ばない職業だなってずっと思っていました。この講演を聞いて、やっぱり大変なんだなって思ったけど、それだけじゃなくて、人の命を預かってお仕事していてかっこいいなと思いました。でもやっぱり私は人が死ぬのを見るのは辛いので、看護師にはならないと思います。

●最近は死というものが軽く扱われていると感じてしまうことが多いです。そんな中で、人の死と直面することの多い看護師はとても大変で、尊敬できる職業であるとともに、少し悲しい職業だとも思いました。死が迫っている人を目の当たりにして、いまだに過酷な条件のなかで働いて、それでいて世間からは実益的な面だけでしか評価されないような、大切なことなのにないがしろにされているような、そんな感じがしました。だからこそこのような講演会があることは大切なことだと思っています。

●一番印象に残っているのは、自分の家族や自分自信のカルテであっても無断で見てはいけないということです。すごく驚きました。それだけ病院は徹底して情報を管理していることを知れてよかったです。病院には多くの重要な情報があります。また、病院では全ての患者さんが平等です。その個人情報の管理は非常に大切だと思いました。また「看護」という意味を改めて知ったことが印象に残っています。本当に手と目を使って助ける仕事だと思いました。私の今までの看護師のイメージは大変な仕事だという漠然としたものでした。たしかに看護師には大変な仕事もありますが、医療現場には欠かせない存在だと思いました。

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