気持ちが澄んだ松江での研修

投稿者: | 2019年1月19日

松江市立病院で、「管理上の倫理課題に向き合う」というテーマの看護管理者研修をさせていただきました。

数年前に、大阪府看護協会のサードレベル研修で私の講義を聴いてくださったOさんが、企画してくれたものです。

昨日、松江入りし、
夕飯は、看護部管理室の皆さんと舌鼓を打ちました。
宍道湖七珍やカニをいただきながら、ひたすら喋り、笑い、チャージ!して望んだ今日の研修でした。

さて、地域の病院にも声をかけて下さったため、研修には80名以上の方にお集まりいただきました。

「倫理」については、講義を聴いてラインマーカーをひいても、わかったつもりになるだけ・・・。
そうならないように、私はどう考えるのか、何を感じるのかをいっぱい表出してもらいました。
そして、相手の意見を聞きながら自らの思考を深めるという2時間30分の組立で研修を進めました。
皆さん、しっかり前を向いて聞いてくださり、とても充実した時間でした。
感謝です。

帰路の航空便までの間、友人の師長さん達と一緒に宍道湖畔でうなぎを食しました。
食べ過ぎ警報が鳴っていましたが、実に美味しかったので、自分に甘く平らげました。
それから、国宝の松江城をじっくり見学。
今日はお天気がよくって、松江城から大山が頂までくっきり見えました。
胃袋も研修も景観もすべてが幸せ感をもたらせてくれました。気持ちが澄むってこういうことを言うんだろうな。
そんな感じを味わいながら、松江を後にしました。

しゃぶしゃぶしたカニ身に味噌をたっぷりつけて食しました。

d

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください