昨日(11月29日)は、ヘルスケアワーカーキャリア学会のワークショップを企画・運営しました。
テーマは、
「ネガティブ感情と付き合い職場の空気感をよくする:コロナ第1波・第2波の経験から学ぶ」
企画は、私の他に、山之上雄一さんと梅田智子さんです。
3ヶ月前に構想を練り始めたときは、
コロナ第2波の頃で、11月末には収束しているのではないかと思っていました。
しかし、第3波が来てしまい・・・
オンラインなので、なお一層参加者の感情の揺れを想像しながら、
言葉を選びました。
そして、次のようなことを目的に、
たくさんのグループワークをはさみました。
自分のマイナス感情にもプラス感情にも気づくこと
職場の空気感をよくすることは必ずできること
ヘルスケアワーカーとしての自身のキャリアにあらためて勇気を持つこと
最初は、ぎこちないところもあったようですが、
最後には、みな前向きになり、画面越しでもわかるくらいに目が輝いてきました。
そして、チャット欄には、いくつもの前向きなコメントの嵐・・・!
・この仕事についてよかったとあらためて思いました。
・いつの間にか諦めていたかもしれないことも諦めず、もっと周りに目を配
り、ありがとうを言い、言われるようになります
・後悔しないように、今できることをする
・つらいことや大変なこともあるけれど、今を大切に生きていきたい
・今の生活を当たり前と思わずに、感謝の心を大切にしたい
・私達には行動制限がかかっているからこそ、今すべきことを選択しているか
・ら充実している。私達には、住む家も食べ物もある
・何十年か後に、2020年の自分を褒めて上げたい
・その他
こういう前向きなコメントをいただくと、力がわきます。
ヘルスケアワーカーのキャリア支援、これからも頑張ります!
賛同してくださる方は、ぜひ学会員になったり、ワークショップに参加されたりしてください。
お待ちしています。