とても嬉しいメッセージが届きました。
聖隷浜松病院で総看護部長をしていたときのスタッフからでした。
「ご無沙汰しております。 ○○です。数回しかお話したことがありませんので、ご存知ではないかと思います。・・・」
で始まる文章でした。
私は彼女のことをよく覚えています。
前向きだからこそ、看護を大事にしているからこそ、
ぶつかり、悩むことが多かったのだと思います。
その彼女が、
第22回日本救急看護学会学術集会の私の教育講演を聴いて、
いろいろな思いが出てきて涙が出たけど,とても勇気づけられた
と連絡をくれたのです。
聞いてくれる人の反応を大切にしながら微調整するという講演スタイルをとってている私にとって,録画するとういオンデマンド講演はとても違和感のあるものでした。
それに、一回きりだと思うから話せる事もある中で、何度も再生されるというのは、言葉に気を遣うという別の意識が働きます。
だから、収録し終わった映像の確認をするのも恐ろしく、アクセスしていませんでした。
そしたら、こんなメッセージが届いたわけです。
その後、別の施設の方からも、
講演を聴いて、「頑張ろう・・・って思えました」という感想メッセージもいただきました。
意外というか、そうなんだ、何かしら伝えたいと思っていたことが伝わったんだと思うと、すごく嬉しくなりました。
で、昨夜、お布団に入りながら、
思い切って、自分の講演を聴いてみました。
すごい早口!
時折、聞き取れない言葉があるなあ
パワポの字が多いか・・・
と技術チェックをしてしまいました。
が、
話そうと思ったことは話せているなあ に加えて、
こんなことも話していたんだなあと、
ある意味、感心して聴いてしまいました。
苦手意識のあった収録講演でしたが、
嬉しいメッセージをいただき、お引き受けしてよかったなあと思えました。
学会参加申し込みされた方の中で、まだご覧になってない方は、
ぜひ視聴なさってみてください。
それで、そーっとでもいいので、コメントをいただけたら、
私の講演へのモチベーションが高まりますので、
よろしくお願いします(^.^)