ちゃんと話さないとわからない

投稿者: | 2021年2月20日

今日は、ヘルスケアワーカーキャリア学会のワークショップ 

「クロスロード・ダイバーシティゲーム: そのとき、あなたはどう選択しますか?」

を行いました。
今日は、”あめちゃんず”というユニットを組んでいる
森山みどりさんと竹本記子さんとのコラボ運営でした(#^.^#)

まず、日常のよくある場面について、問題が出されます。
そして、それをどの立場で考えるのかが指定されます。
そのうえで、その立場になりきって、
YES の答えを出すか、NOの答えをだすかを決めるのです。
グループワークでは、なぜその答えにしたのかを話し合います。

自分の答えだけが他のメンバーと違っていたらドキドキします。
だけど、そういう答えには、金座布団というご褒美がもらえるルールがあるので、重宝がられます。

ゲーム感覚で進行していくので、
テンポがよく楽しんでできるんですよ(#^.^#)。
とはいえ、自然と、かなり深いレベルで話をすることになるので、
他者の意見によっていろんな揺さぶりを受けます。

たとえば・・・こんな揺さぶりがあったようです。

•質問のどの部分を捉えるかで、人によって反応が異なる。
それに気づかずに反応だけみて、あの人は自分と違うと思ってしまうのは危ないことだと思った。
•普段、他者に勧めている選択肢と自分は異なる選択をしていた。
そのことに驚き、恐ろしくなった
•2問目を過ぎたところで自分の傾向に気づき、3問目でよく自分に問うてみたら、いつもとは異なる選択をしていた
•ちゃんと人の話を聞いてみると、自分の中にも相手と共通する考えがあることに気づく。そして、だんだん自分の考えを言い切ることが難しくなった。
・入り口は、YES 、NOと違っていても、出口は同じだった。

などなど、
ここには書き切れないくらい、いーーーぱい感想をいただきました(^<^)

3時間があっという間。
自分の価値観の凝りに気づき、それを大いにほぐすことができたワークショップになりました。
続編を、今日の運営メンバーで考えることにもなりました!

次回は、5月16日(日)14時-17時です。
またご案内しますね~






コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください