昨日は、勝原私塾5期の3日目。
朝から夕方まで、「理想の組織」を考える日でした。
理想の組織は言語化できる。
でも、
そこに向かって何から始めれば良いのかとなると、
最初はとても抽象的な表現になります。
たとえば、
風通しを良くする
情報伝達を確実にする
スタッフの成長を助ける
一人一人が自律できるよう手助けする
という感じです。
だから、
私塾の中では、いろいろな仕掛けを使って、
自分の組織に引き寄せて考えることと、
周囲の環境や他の塾生の考え方などを含めて全体を見ることを繰り返し行います。
そうすることで、
より自分にフィットした言葉で「理想の組織」を言語化し、
明日の一歩を自ら決めることができるようになります。
私塾5期生が宣言した明日の一歩は、
●木曜日までに4人の面談をする
●先日作った業務マニュアルを全員が理解できているか一人一人に確認する
●気になっている管理者に「強みを活かして頑張ってほしい」とつたえる
●4月から一緒に働く部下に、どんな職場にしたいか聞く
などです。
理想の組織に近づくファーストステップ。
私塾では、そんな塾生を塾生同士が全力で支え合います。