外に出かけるお仕事は、今日が今年最後。
箕面市立病院で主任研修をさせていただきました。
ほとんどが看護師でしたが、
中には事務職や、放射線技師、理学療法士、ソーシャルワーカーなどの参加もありました。
「主任の役割・仕事を再発見し、明日に繋げよう!」という、
前向きなテーマなので、4時間の研修終了後には、
みんなの表情が開始前よりも良くなっているというイメージでスタート。
特に、今日は、
些細なことへの感謝であっても、
言いにくいことを話す場面であっても。
苦手な人に対峙する時であっても、
その人がいて私は助かってる、学ばせてもらえているなどの、
“私に起きているよいこと”を伝える練習をしました。
例えば、
「片付けてくれてありがとう」でも素敵ですが、
「片付けてくれてありがとう。おかげで気持ちよく仕事できたわ」と自分に起きた良いことを伝えた方が、素敵な感じがパワフルです。
それが日常的にに使えるように、研修では色々な題材を使ってやってみました。結構皆さん楽しそうに取り組んでいたのは、きっと自分では意識していないけれどもそう思っていることにアクセスし、それを発話することで相手との関係性にポジティブな影響を与えたからでしょう。
使ってナンボです。その人がいるおかげで自分に起きている良いことを、みんなが伝え合えているところを想像して見てください。なんて素敵なことだろうかと思いませんか。