日本看護研究学会第30回近畿・北陸地方会学術集会のキャリアアップセミナーに
よんでいただきました。
「自分のキャリアを紡ぐ」
キャリアの超初期、初期、中期、組織内キャリア後期の、
それぞれの時期における自らのキャリアを確認する視点と課題について
お話しました。
来て下さった方々に向けての話ですが、
私自身が組織を離れ、この1年間に振り返った様々な事を思い出しながら話しました。
講演後、兵庫県立大学勤務時代の卒業生から、別々にコメントをもらいました。
「カラフルな服を着ていた勝原先生が、今日は黒っぽい服で驚いた」
「当時の看護管理の講義がおもしろかった。現場で役に立った。だから、
勝原先生の講演は、何年かごとに聴くようにしています。
嬉しいではありませんか。
20年も前のことが、今の私の元気づけにつながるのですから。
まさに、キャリアを紡いでいる感覚でした。