第3回暮らしの保健室全国フォーラムin豊洲 に参加。
コミュニティデザイナー 西上ありささんによるCO-MINKAN活動の話を聞いた後は、地区ごとのグループワーク。
全国各地で生まれている暮らしの保健室。志の高い人たちが地域を思い、人々の暮らしを思って立ち上げています。
暮らしの保健室は、ほとんどがボランティア主体で運営されています。
地域にしっかり根付き、運用が順調な保健室の事例もたくさん見聞きしました。
その一方で、グループワークの発表からは、事業継続のための資金獲得と利用してくれる人を増やすための広報が共通課題だとわかりました。
自分の暮らす町に、ひょこっと立ち寄れる保健室。
個人や個人商店はもちろんですが、それだけでなく、行政や企業なども含めた共助の考え方が普通になれば、こういう問題も薄れていくのでしょう。
でも、まだ開設側と潜在的な利用者側とのギャップはあるんじゃないかなあと思いました。
そんな中でも、20代の若い参加者がたくさん見られたのは感激です。
自分の暮らしている町なんだから、自分たちでなんとかしたいというその熱い気持ちや行動は、これから大きなwaveを巻き起こすと思います。
絶対応援します!