無意識の偏見 unconscious bias のトレーニング-ワークショップに参加しました。
意思決定をする際、人間のする事だからバイアスがかかる可能性は常にある…。それが、相手の感情*考え*行動や組織風土にマイナスの影響を与えうる事にいかに気付くか。
例えば、「そんな事で…」「うちの新人達は…」「同じ話は、もういい」などの表現。普通に使ってそうな言葉、日常耳にするような言葉が、人や組織の成長を知らず知らずのうちに妨げているとしたら…。気がつかないうちに威圧的になっている態度、自分はこういう人間だからと枠組みを固定させた思考。そういう人が、仕事仲間にいたら自分はどうするだろうか。
これまで、意思決定のバイアスや偏見についてはかなり勉強してきました。しかし、今日のワークショップはでは、自分自身や関わっている組織のバイアスについて改めて気づいた事がたくさんありました。また、他業種の方たちとワークショップをした事で、業種を超えても共通してみられるバイアスや、医療界特有のバイアスにも気付きました。
今後の組織開発事業に活かそうと思います。