兵庫大学で、講演と、その後のグループワークのコメンテイターの二役をさせていただきました。
講演では、倫理的感受性と組織社会化の話をメインでしました。
そして、グループワークでは、
*表面に表れている倫理問題と本当の倫理問題とが異なることに、ご本人に気づいていただくようなアプローチを実践してみました(してしまいました)。ご本人には、スッキリしたと言っていただきました😊
*倫理的感受性を学生にどう教えるのかという質問には、次のように答えました。
教員や実習指導者が気づいているけれど、学生が気づいていない問題がある。同時に、その逆もある。どちらから発信してもいいという「場」が大事。
教えてあげる、教えられるの関係性でなく。
こうすればこうなるという解ける問題ばかりではないのが、倫理課題。
やればやるほど、奥が深いなあと、自分でも思います。