第24回京都府看護学会にて、標記のタイトルで講演をさせていただきました。
危機の時代とか、変革の時代というのは、いつの時代にも使われる言葉です。
これまでも似たタイトルで話をしたことがあるように思うのですが、
今日は、危機への備えとして、
・自分の状態を常によい状態にしておくこと
・組織の状態を常によい状態にしておくこと
の2つの絞って話をしました。
危機という状況に取り組む際には、
●ネガティブ感情に支配されてしまう
●常からしておけばよかったことを急に始めるからうまくいかない
といったことが起きやすい。
そのため、自分も組織も「常によい状態」であることが大事だというわけです。
講演では、
よい状態とはどういう状態をいうのか、そしてそのために出来ることは・・・
といったことを伝えたつもりです。
つもり・・・というのは、
聴いてくれる相手の顔が見えないウエビナーだったので、
伝わったのかどうかが定かでないということです。
ただ、たくさんの質問をいただいたし、
チャットには、
●自分が大切にしていたことに気づけた
● これから頑張っていこうという勇気やヒントをもらえた
● 毎日、コロナ対応で疲労・ストレスの蓄積状態だけれど、今日は少しほぐされた感じです。
●日々、自分の言葉で情報を伝え、自部署のあり方について話していきたい
といった感想をいただきました。
誰かが動けば、今の状態に何らかの変化が起きます。
このまま動かなければ、何も起きずそのままです。
選択するのはあなた自身です。