2018年から2019年にかけて、
どっぷりコーチングの勉強をしました。
今は、プロコーチとしてコーチングをさせていただくこともありますが、
そのときは、自分がプロコーチになるとはあまり思っていませんでした。
それよりも、このコーチング的関わり方をみんなが知れば、
自分も周囲もどんどん「ええ感じ」になり、空気感も変わっていくじゃないか、
そっちの方に意識が向いたのです。
それで思ったんです。
私のメイン・フィールドである看護管理の世界で、
コーチングマインドを広めよう❣と。
そこから、山之上雄一さんと一緒に、
毎年、学会でコーチング的な関わり方に関する交流集会を開催したり、雑誌に連載記事を書いたり、昨年は書籍も出版したりしました。
5年かかりましたが、徐々に浸透している手ごたえを感じています。
特に、今年は看護界だけではなく、病院研修や団体研修からのご依頼もあります。
昨日は、宮崎県立の4病院の合同看護管理者研修(6時間)でした。
頭で理解するというよりも、体を動かしたり、グループワークをしたり、相互インタビューをしてもらったりと、あの手この手で、コーチングマインドをお伝えしました。
受講者の方々の表情は、3分で変わります。
終了するときには、体内の血液が入れ替わったのではないかと思うくらい、
別人になっています。
コーチングマインドの威力を、あらためて私自身も感じた一日でした。
まだまだやらせていただきます(^▽^)/