ファシリテーション技術の学びほぐし

投稿者: | 2020年12月14日

ファシリテーション道場に入門して2日目です。

昨日は、講師2人、記録係1人に囲まれて、
私は、ファシリテーションのドリルをひたすらやるという環境に
身を置きました (置かざるを得なかった)。

話し合う内容や時間、参加メンバーの特性や感情、情報量などによって
話の流れも帰着点も大きく変わっていきます。

振り返りビデオを観ながら、率直なフィードバックをもらえるので、
すごくありがたい時間です。

昨日は、
*話の内容によって、私の声のトーンや表情が変わる。
それがメンバーに影響を与えていることを自覚する

*ファシリテーションから、仕切りテーションになる瞬間がある。その時には、自分の考えを先に言うのではなく、その考えが出る一歩手前のより大きな問いを皆に投げかけてみる ←これはかなり高度だけど、頑張ろ!

*話が次に展開しそうな時には、今話されてきた内容の整理確認を行う。

*参加者が合意している共通項に時間を取るより、違いに着目して議論を進める

といったことを学びました。

自分では、当たり前にやっていたことが言語化されたり、
気づかずに進めていることに、実はメンバーの違和感を生じさせていたりと
気付かされることしきりでした。

しばらく、これまで経験的に身につけてしまったスキルの
Unlearning、学びほぐしを楽しみます。



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