3時間30分で伝えたい看護管理

投稿者: | 2021年10月31日

全国訪問看護事業協会主催の訪問看護管理者養成研修会。
毎年、看護管理概論を担当しています。

持ち時間は3時間30分。
この時間の中で、
現場経験は豊かだけれど、現場管理者としてはこれから頑張るという訪問看護たちに、何を伝えるか。

かつては、大学で、看護管理を
学部学生に、60コマ、+看護管理実習も担当していたことがありました。
大学院生に至っては、看護管理づけ。
今、私塾では8日間、48時間を使っています。

それをギューーーっと凝縮し、3時間30分にしつらえる。

それでデザインすると、骨格になるのが
●俯瞰と接近
● 理論と実践
●変革
この3つを伝えるために、
システム論、組織論、質保証、変革理論 などを散りばめます。

私は、基本オンデマンドはしません。
今回も、ライブでのオンライン研修。

学びの過程のやりとりが、学びの質を左右する。
そう思える瞬間が、いつもあるからです。

わずか3時間30分。
されど、その3時間30分が、
研修生の方々にとっては、
今後を左右する時間になるかもしれないと、いつも言い聞かせながら研修をさせていただいています。




3時間30分で伝えたい看護管理」への2件のフィードバック

  1. 杉下薫

    勝原先生。いつも貴重なメッセージの発信をありがとうございます。
    私は、看護管理のぶれない自分軸を構築したいと考え、勝原私塾に入塾を希望していました。
    ですがコロナの事もあり今期は断念いたしました。ご紹介いただいた講座を日程が合えば是非受講したいです。

    返信
    1. katsuhara 投稿作成者

      杉下様
      コメントありがとうございます。
      来年も私塾は開催予定です。
      またアナウンスしますので、タイミングが合えば、ぜひお越しください。
      お待ちしております。

      返信

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