「看護部長100人プロジェクト」
これは、昨年、看護部長経験者の有志が集まって作ったプロジェクトです。
看護部長としての体験を語ってもらい、次世代や研究者のために文字にして残そうというものです。
今までの数回の集まりでは、
どのような内容を残したいのか、どのような見せ方にするのかなどを話し合ってきました。
メンバーの中には、研究でインタビューデータを扱ってきた人もいますが、
ICレコーダーを見たことないとか、テープ起こしはしたことがないという人がほとんどです。
でも、さすが元看護部長たち。
スマホに録音機能があると知ると、それぞれが近くの携帯電話ショップに駆け込み、定員さんから丁寧に操作方法を教わったようです。
また、一人でインタビュー実施するのが不安なメンバーは、まずお互いのインタビューを実施することから始め、協力し合ったとのこと。
頼もしい!のです。
そして、無事に6事例が集まりました。
今日は、実際にインタビューを実施したり受けたりしたことを踏まえ、
インタビュー技法や記録のまとめ方などについて不安や懸念を出し合い、
今後に向けての検討をしました。
また、私がインタビューした事例をみてもらい、
どのようにまとめるかについてディスカッションしました。
とにかく楽しくやろう!と決めています。
30事例くらいになったら、「看護部長100人プロジェクト」のサイトを立ち上げたいなと思っています。
プロジェクトに興味がある方、元看護部長で語りたい方、どうぞ声をかけてください!
遠方でも、できるだけ何らかの方法でお話を聞きたいと思っています。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00348914.html
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