講演や研修の仕事をしていると、「受講してよかった」という声をその後にいただくのは、ありがたいものです。
なぜなら、そういった仕事では、こちらが知っていることやこうなって欲しいと思うことを伝えることが多く、お約束の時間がきたら終了。つまり、一方通行感が否めないからです。だから、少なくとも、受講直後の気持ちとして、「よかった」と言ってもらえるとほっとするのです。
一方通行感を少なくして、研修や講演の場を自分にとってもよりチャレンジできる場とするために、また、人びとへの効果的なアプローチができるように、今年は、「コーチング」と「組織開発」の勉強に投資すると決めています。
どちらもすでに行っていることなのですが、出来ているのがなぜかを言語化したいし、出来ていないことああれば知識とスキルを体系的に学んで習得したいと思っているからです。
まずは、「現場変革型リーダー養成講座」全12回の受講から始まります。昨日と今日の2日間は、その皮切り。
濃いーーい研修でした。
たとえば、自分の過去のつらい経験、成功体験などを振り返り、今そして未来に結びつけるというワークが何度も繰り返されました。その考え方そのものは、私もキャリアを教えるときにすでに使っています。ただ、あくまでも座学です。
今回の研修では、身体を動かしながら過去から未来を展望したり、未来から現在を見たりするというやり方を学びました。そして、そのときに、そばにコーチがついてくれていて、後押ししてくれたり支えてくれたりする感覚を味わえるものでした。
交代で私もにわかコーチをするのですが、「そばにいてくれてよかった」とか「一緒に喜んでくれて安心できた」と言ってもらえると、嬉しいものだと感じました。
これから、本番は8月から。じっくり学び、還元していきたいと思います。
勝原さん
素晴らしい❗️始まったんですね。
更に、更にパワーアップする姿が目に浮かびます。応援します。ニックネームかあさん
かあさん
チャレンジしてみます。まずは、自分らしくあるために。ご指導よろしくお願いいたします。