『ダイバーシティ:生きる力を学ぶ物語』
『ダイバーシティ:生きる力を学ぶ物語』山口一男、東洋経済新報社、2008 目次は、次の三つだけです。(目次からしてユニーク) ●六つボタンのミナとカズの魔法使い:社会科学的ファンタジー●ライオンと鼠:教育劇・日米規範文化… 続きを読む »
『ダイバーシティ:生きる力を学ぶ物語』山口一男、東洋経済新報社、2008 目次は、次の三つだけです。(目次からしてユニーク) ●六つボタンのミナとカズの魔法使い:社会科学的ファンタジー●ライオンと鼠:教育劇・日米規範文化… 続きを読む »
『キリン解剖記』郡司芽久、ナツメ社、2019 無類のキリン好きだと称してきたけれども、 私よりはるかにキリンを愛している人がいた。キリン好きを職業に出来る幸せが、にじみ出ている。 この本を読んで、キリンが献体されるという… 続きを読む »
装幀家、菊地信義さんの仕事を追ったドキュメンタリー映画。デザインを四六時中考え、 考えたことを、一つ一つ手で探りながら表現していく菊池さんの様子に息をのんだ94分だった。 私は、 さわり心地がまったくない電子ブックに馴染… 続きを読む »
ノーマン・カズンズ著(松田銑訳)岩波書店 2011年 タイトルを見て購入した。病気の治癒にはユーモアが大切といった話かと思っていたが、そればかりではなかった。 実際、著者は 難病とされる病を 克服するために、意図的にスト… 続きを読む »
日本がん看護学会学術集会(東京)に招聘いただきました。 私のお役目は、特別講演「看護の誇り:組織とケアのはざまで」の演者と、 パネルディスカッション「日常のケアに潜む倫理的問題への取組り組み」の座長です。 大好きな祖父を… 続きを読む »
昨日は、大阪精神科病院協会看護部長等研修会で講演をさせていただきました。会場は、ホテルの宴会場でとても立派なところです。 テーマは、「精神科と看護倫理:倫理的風土を高める次の一歩」 私は、ほとんど精神科の看護を知りません… 続きを読む »
起きたら、盛岡は雪――!でした。 ここで生活している人には、なんら珍しくないのだとわかっていても、 私には、とても新鮮な光景です。 今日は、朝から 岩手県立大学看護学研究科で特別講義。 「大学院修了後のキャリアを考える」… 続きを読む »
昨日は、朝イチの飛行機で盛岡へ。岩手県立大学看護学部外部有識者意見交換会に呼んでいただきました。 テーマは、「新人看護職員の人材育成の現状と課題から看護基礎教育を考えよう!」 最初の1時間は、私が次の3つの視点から事例を… 続きを読む »
勝原私塾5日目(昨日)は、組織文化と変革の話です。 変革には抵抗する人が必ずいるという話題になったときのことです。 Aさんから、質問がありました。 「ある変革プロジェクトを推進する立場にあるけれど、私自身がこのプロジェク… 続きを読む »
今年最初の看護部長100人プロジェクト。検討した事例の中に、プロジェクトメンバー全員が、ほー〜と感心する言葉がありました。 「私は、管理の勉強をして、管理者になって、生まれ変わった」 看護師が管理者になるとき、 看護師 … 続きを読む »